【仕事】コントロールできないことに時間を割かないことが大切【PTOTST】

・時間通りに終わらない
・単位ノルマに追われている
・常に業務が詰まっている

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

リハビリ専門職の方で、
このような悩みをお持ちの方は
多いのではないでしょうか?

答えは意外とシンプルです。

目の前の業務を
自分でコントロールできるもの
コントロールできないものに分けることです。

コントロールできないことに
時間を使って業務改善を
行おうとするのは無理なことです。

まず、自分がコントロール可能かどうか
ここを明確にしていきましょう。

目次

コントロールできないこと

診療時間

リハビリの業務のほとんどは診療業務です。
ですが、1単位あたりの時間は
法律により定められていることなので
自分でコントロールできません!

例えば10分で1単位とかにして
時間を誤魔化す。

これをした時点で違法です。
上司に何を言われても、ここは
決められた時間を提供しないといけません。

患者状態に左右されること

急変による処置や失禁によるケア介入など。

こういった予測外のことは
自分でコントロールできません!

ですが、予測外のことが起こってしまったときの
時間の使い方は自分でコントロールできます!

他職種に左右されること

患者状態と同じように
緊急の検査や服薬指導など
他職種の関与も自分でコントロールできません!

ですが、他職種の介入が起こりそうな
タイミングの予測はできるので
それも踏まえて予定を組むことは大切です。

自分でコントロールできること

体調管理

仕事中以外にも、
毎日の食事や睡眠を最適化することで
自分の仕事パフォーマンスを向上できます。

例えば、昼ごはんをお腹いっぱい食べると
血糖が上昇して眠たくなって
午後のパフォーマンスが落ちる。

これは、食事内容やカフェイン摂取、
昼寝などで最適化することができます。

カルテ、書類入力時間

意外とカルテを打つのに
時間がかかる人は
多いのではないでしょうか?

電子端末に触れる機会は多いですが、
スマホの普及でキーボードに
慣れてない人も多いです。

タイピング練習をして
タイピング速度をあげると
カルテや書類入力の時間が短縮できます。

おすすめは寿司打です。

無料でタイピングの練習ができます。

タイピング意外にも
思考力を磨くことで
スムーズに診療、カルテ入力を
行うことができます。

カルテ入力のときに考えるのではなく
診療中に思考を深めて
そのままカルテに記入しましょう。

移動時間

病院で働いていると
担当患者は全員が同じ病棟に
いるわけではないですよね。

意外と時間がかかるのが
病棟間の移動です。

なるべく移動が少なくなるように
スケジュールを組むと
移動時間の短縮につながります。

たった数分でも
積み重なれば1単位分です。

まとめ

リハビリにおいて自分でコントロールできることと
コントロールできないことについて紹介しました。

自分でコントロールできないことに
時間を割いて考えて悩むのではなく、
コントロールできることに時間を割いて
スキルを磨いて業務効率化を図れるといいですね。

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