・NISAとつみたてNISAの違いは?
・どっちをすればいい?
・おすすめは?
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事では作業療法士の給料で
つみたてNISAで資産運用している私が
セラピストに向けてNISA、
つみたてNISAの違いを解説ています!
ぜひこの機会に資産運用について
学んでいってください。
目次
証券口座について
まず前提として、
投資用口座(証券口座)
について説明します。
給料が入れば、自分の銀行口座に
振り込まれますよね。
その口座は主に、
給与の受け取りや、
クレジットカードの引き落とし、
貯金などに使われると思います。
ですが、投資を始めるには
銀行の預貯金の口座とは別に
証券口座を開設しないといけません。
証券口座はざっくり分けると4種類あります。
- 一般口座・特定口座
- つみたてNISA
- NISA
- iDeCo
各口座の違い
一般口座・特定口座 | つみたてNISA | NISA | iDeCo | |
対象 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上60歳未満 |
年間の投資上限額 | 上限なし | 40万円 | 120万円 | 81万6000円 | 14万4000円〜
運用商品 | 制限なし | 一部の投資信託とETF | ETF・REITなど | 株・投資信託・投資信託・保険 | 定期預金・
運用期間 | 制限なし | 20年 | 5年 | 加入〜60歳まで |
途中引き出し | いつでも | いつでも | いつでも | 60歳ま原則不可 |
口座開設手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 2,829円(税込) |
口座管理手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 7,000円程度 | 年間2,004円〜
所得控除 | 対象外 | 対象外 | 対象外 | 対象(非課税) |
運用利益 | 課税(20%) | 非課税 | 非課税 | 非課税 |
お金の受け取り | 非課税 | 非課税 | 非課税 | 元本含め原則課税 |
いきなり難しいかもしれませんが、
違いがあるということを
覚えておいてください。
NISA、つみたてNISAの違い
前項の表でも示したとおり、
NISAとつみたてNISAはよく似ています。
まず、NISA、つみたてNISA口座の特徴ですが、
・非課税で運用できる
(通常、投資で得た利益には20%の税金がかかる)
・年間投資額に上限がある
この2点は共通部分です。
ここでは、NISAとつみたてNISAが
具体的にどう違うかを解説します。
NISA
つみたてNISA
NISA口座と、つみたてNISA口座の併用不可
- 運用期間(5年:20年)
- 非課税額(120万円:40万円)
- 買い方(自由:つみたてのみ)
- 対象商品(いろいろ:金融庁が厳選)
この4点が違います。
投資初心者はつみたてNISAがおすすめ
ここまで証券口座の種類や、
各講座の違いについて
解説してきました。
「結局どっちを始めたらいいの?」
というところですが、
多くの新社会人の場合、
つみたてNISAをおすすめします。
理由は、
- 運用期間が長く(20年)長期運用に適している!
- 非課税枠が40万なので月100円〜33,333円のつみたては
手取りが20万円の人でも現実的に可能! - 買い方がつみたて(毎月)なのでリスク分散になる!
- 金融庁の基準をクリアした商品なので
ぼったくり商品は除外されている!
ブックマークしておくと
あとから見返せて便利ですよ。
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