こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
「履歴書ってどうやって書くんだったっけ?」
「職務経歴書って何を書けばいいの?」
この記事では転職活動を始めて、
書類作成に取りかかった段階の人に対して
どう書類を完成させていけばいいのかを解説しています。
ぜひ、読んでみてください。
『セラピストの地図』ではほかにも
セラピストの疑問や不安を解決できる記事を
用意しているのでぜひのぞきに来てください。
準備物
・履歴書、黒いペン、証明写真、印鑑
・封筒(履歴書を入れるもの)
・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士免許のコピーor原本(応募先の指定による)
*応募先により必要なもの
・職務経歴書
・健康診断結果
・源泉徴収票など
注意点
・修正ペン、修正テープは使わない
・字が下手でも丁寧に書く
・西暦と和暦を統一する
・空欄を作らない
・郵送前にコピーを取っておく
履歴書の書き方
![](https://darekanonanikanotameni.com/wp-content/uploads/2022/06/17df981a00229d5bfd0da86ef71dd0a8-1024x725.png)
一般的な履歴書です。
社会人として働いているセラピストは
就職時に書いたことが懐かしく感じるかもしれません。
基本的には各項目に沿って
記入していけば大丈夫なのですが、
いくつか注意点があるので紹介します。
履歴書 1ページ目
![](https://darekanonanikanotameni.com/wp-content/uploads/2022/06/fd8c0b2eddfabd8f88342f8bf8e717ce-1.png)
①日付
郵送の場合:ポスト投函日の日付。
持参する場合:持参日の日付。
②年齢
記入日の自分の満年齢を記入。
③住所
都道府県から省略せずに記入。
アパート・マンションの正式名称、部屋番号を記入。
ふりがなは、番地以外の漢字にふる。
④電話
固定電話がなければ携帯のみでOK。
携帯のみの場合は下の【電話欄】は空欄でOK。
⑤学歴・職歴
学歴と職歴はそれぞれまとめて記入。
学歴と職歴の間は1行あける。
学歴もしくわ職歴の最後の行の
一段下の右端に「以上」と記入。
⑥証明写真
3ヶ月以内に撮影した証明写真を使用。
3ヶ月以内であっても
容姿が極端に異なる場合は最新のものを撮り直す。
基本的にはスーツを着用したもので良い。
写真の裏に氏名を記入。
履歴書 2ページ目
![](https://darekanonanikanotameni.com/wp-content/uploads/2022/06/77a55dd85326bf38fc2d148bc54ed741-2.png)
①免許・資格
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士免許の取得年月日は必ず記入。
民間資格では普通自動車免許なども記入可能です。
その他資格でも応募先の仕事に関係のある内容のものは記入可能。
例)
・認定・専門療法士
・三学会呼吸療法認定士
・心リハ指導士
・住環境コーディネーター
・がんリハ認定
・NST専門療法士
・糖尿病療養指導士
・ケアマネージャー など
②志望動機・自己PR
志望動機・自己PR欄は書類選考の時に
最も見られる部分とも言えます。
以下のようなことを意識して記入すると良いでしょう。
①自分の実績を記入。(キャリアやスキル)
②応募先の特徴や魅力を感じた部分。
③転職後自分にできること、やりたいこと。
ポイントは、自分のことばかりでも
応募先のことばかりでもなく、
双方に良い影響を与えられることを記入すること。
周りと差をつけるには、
自分・応募先・その施設利用者の
win-win-winを記入できれば最高です。
③本人希望記入欄
勤務地や、入職日の希望、夜勤の有無など
応募先で働く上でどうしても伝えなければいけない条件を記入。
在職中に転職活動を行う人は、
・連絡のつく時間帯
・出社可能日
・退職予定日
などを記入しておくことをおすすめします
特にない場合は
「貴院 or 貴施設の規定に従います」
と記入しておくと好印象です。
職務経歴書の書き方
職務経歴書は、応募先によっては不要な場合があります。
指定があれば作成してください。
職務経歴書は履歴書よりも
詳細に応募者の能力を把握する書類になっています。
職務経歴書
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①職務経歴
施設名や病院名、就業期間などの概要を記入。
②業務内容
*1番重要な箇所なのでできるだけ詳細に!
担当採用者がどんなことを求めているかを考えて、
・仕事への意欲
・必要な能力はあるか
・どんな経験やスキルがあるか
この辺を伝えられるように記入しましょう。
③資格
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士免許は必ず記入。
他にも業務に関係のある資格は書いておきましょう。
訪問なら自動車運転免許なども記入できますね。
④自己PR
上記の職務経歴や業務内容をどうやって
転職先で活かせるかをアピールしましょう。
転職理由も含めて納得できるように記入します。
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