【リハ転職】面接を成功させる、たった2つのポイント【PTOTST】

転職面接を控えている人で
次のような悩みを抱えていませんか?

「転職の面接って何を話せばいいんだろう?」
「面接って何を聞かれるのかな?」
「どうすればうまくアピルーして成功できるのか?」

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

ここでは、セラピストが転職する時の
面接を成功させるポイントついて解説しています。

転職活動中で面接に不安のある方は
ぜひ読んでいってください。

『セラピストの地図』ではほかにも
セラピストの疑問や不安を解決できる記事を
用意しているのでぜひのぞきに来てください。

目次

面接を成功させる2つのポイント

結論、面接を成功させる2つのポイントとは、
マナー」と「質問」の対策をすることです。

なぜなら、
正しいマナーは相手に良い印象を与えます。

第一印象が9割という言葉もあるくらい
マナーを大切に良い印象を与えましょう。

そして論理的に明快に質問解答ができれば、
面接官に対して自分の意欲や強みを伝えることができます。

なので、面接において
「マナー」と「質問」の対策が
非常に重要となります。

では順番に解説していきます。

マナー対策

マナーは前日までに準備できることと
当日することの2つに分けられます。

前日までに準備できること

前日までに準備できることは
服装」と「持ち物」です。

服装

外観は面接での第一印象を大きく決定します。

ここで大切なことは、自分が着たい服ではなく
TPOを意識した服を選択することです。

基本的にはスーツを着用すれば問題ありません。

ですが、以下のような点に注意しましょう!

・スーツをクリーニングに出す
・シャツはアイロンをかけておく
・靴を磨いておく

持ち物

面接当日バタバタしたくないですよね。

余裕を持って面接に挑めるように、
持ち物も前日までに準備しておきましょう!

①必ず必要なもの
履歴書・身分証明書など所定のもの
②あると便利なもの
モバイルバッテリー、充電器、緊急連絡先のメモ
③社会人として持っておくべきもの
筆記用具、ハンカチ、メモ、腕時計

面接日のマナー

面接日のマナーは大きく3つに分けられます。

①面接会場〜受付まで
②入室〜着席まで
③面接中〜退室まで

それぞれ細かなポイントがあるので
こちらで解説しています。

質問対策

転職時の面接、質問がドキドキですよね。

質問対策をするには、
まず面接の全体的な流れを知る必要があります。

基本の流れを知っておくと、
質問対策もスムーズにできます。

基本的な面接の流れは以下のようになります。

①自己紹介
②自己PR
③転職理由
④志望動機
⑤逆質問

STEP
自己紹介

これは1番最初に必ず聞かれる項目です。

最初の質問だからこそ、
面接官に与える影響は大きいです。

自己紹介のポイント

・目を見て、ハッキリと聞こえやすい大きさで話す!
・仕事経験、スキル、志望動機を簡潔に伝える!
・結論から話し、ダラダラ喋らない!
・1分程度を目安に!

STEP
自己PR

自己PRでは、自分の経歴やスキルが
病院、施設にあっているかをみられます。

面接官に「入職後の活躍が期待できそう!」
と思わせるためには「適切に」「正しく
伝えることが大切です。

自己PRのポイント

自己PRの適切な選び方
・仕事の実績と、実績を裏付けるスキルを選ぶ
・応募先の施設で活かせる経験・スキル選ぶ
自己PRの正しい伝え方
・結論から話す
・目標達成までの具体的な行動や今後の展望を話す

自分の強みを面接官にアピールしましょう!

STEP
転職理由

転職面接の場合、転職理由についても聞かれます。

面接官は転職理由を聞くことで
「なぜ前職を辞めた(辞める)のか」
「同じ理由でうちも辞めないか?」
を見ようとしています。

転職理由の伝え方のポイント

・前職の不満は言わない
・前向きな理由を伝える

転職の理由は、拘束時間の長さ、
給料の少なさ、人間関係などがほとんどです。

しかし、これを正直に話してしまうと、
また同じ理由で辞められてしまうのでは?
と思われてしまいます。

そう思わせないためにも
「◯◯をしたいから」や
「時間をスキルアップに使いたい」など
目的を伝えるようにするといいでしょう!

STEP
志望動機

転職理由とは別に志望動機も聞かれます。

ポイントは「なぜその施設を選んだのか」を
自分の言葉で具体的に伝えることです。

志望動機のポイント

・施設はどんな人物像を求めているか
・施設の業務内容や理念はなにか?
・それをもとに自分のスキルや経験がどう活かせるか?

自分のことだけ伝えるのではなく、
施設にとってのメリットも伝えられるといいですね。

STEP
逆質問

面接の最後で、
「何か質問はありませんか?」
と聞かれるのが逆質問です。

ここでのNGを紹介します。
それは「質問はありません」と答えることです。

なぜなら、逆質問をすることで
施設への興味や入職意思を見ている
可能性があるからです。

逆質問のポイント

・貴施設のリハビリテーション部の雰囲気はどうですか?
・貴施設で活躍されている人にはどのような特徴がありますか?
・貴施設のリハビリテーション部で取り組んでいる内容はありますか?

など実際の取り組みや雰囲気など、
現場レベルのことを聞いてみるのもいいでしょう。

ただ面接官が人事(事務)の場合は、
施設全体の雰囲気など抽象化してもいいでしょう。

ホームページに記載されているような
調べればわかるような内容や
福利厚生についての質問は控えます。

質問と回答のフレームワーク

自己紹介や自己PR、転職理由に志望動機
あらかじめ用意ができる質問もあれば、
予想外のことを聞かれることもあります。

そんなときに次の2つの
フレームワークを知っておくと
素早く受け答えができるようになります。

  • STAR質問
  • PREP法

STAR質問

STAR質問は、質問者である面接官が使う
応募者の価値観や性格を判断する質問フレームワークです。

Situation、Task、Action、Result
それぞれの頭文字を取っています。

・Situation:どんな状況・環境で
・Task:どんな課題・役割を担ったか
・Action:どんな行動や工夫をしたか
・Result:どんな結果、成果、学びがあったか

PREP法

PREP法は応募者が質問回答するうときに
自分の意見を簡潔に効果的に伝える構成方法です。

Point、Reason、Example、Pointの頭文字を取っています。

Point:結論
Reason:理由
Example:具体例
Point:再結論

PREP法では、まず結論を述べます。
次にその根拠となる理由を述べて、
わかりやすい具体例に触れながら
最後にもう一度結論で締めくくります。

PREP法の構成を使えば、
話が長くまとまらなくて
何が言いたいかわからなくなる人も
論理的にわかりやすく伝えることができます。

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