【リハ転職】これで完璧！面接マナーと当日の流れを理解する【PTOTST】

「面接のマナーを確認したい」
「なんとなくわかるけど細かいところも教えてほしい」

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事では、セラピストが転職するときの
面接のマナーついて解説しています。

この記事を読めば、面接の些細な疑問が解消でき、
安心して面接に挑むことができますよ！

面接で失敗しないためにも、
面接マナーを理解しておきましょう！

『セラピストの地図』ではほかにも
セラピストの疑問や不安を解決できる記事を
用意しているのでぜひのぞきに来てください。

当日の流れと面接マナー

面接日前日

・服装、持ち物の確認

当日、到着〜受付

当然ですが、遅刻はNGです。
10分〜15分前には到着できるように
時間に余裕を持って家を出ましょう。

やむを得ない理由で遅刻する場合は、
必ず電話連絡を入れ、到着時間を伝える！

携帯の電源を切り、
身だしなみを確認してから
受付へと向かいます。

受付では、係の人に挨拶をします。
以下のような伝え方がいいですよ。

「本日◯時に面接のお約束をさせていただいております、〇〇と申します。
本日はよろしくお願いいたします。」

・10分〜15分前に到着しトイレなど済ます
・身だしなみの確認
・携帯の電源を切る
・受付でしっかり挨拶を

控え室

直接面接会場に案内される場合もありますが、
施設によっては控室で待機する場合もあります。

控え室では下座に着席し、
携帯を見たり、キョロキョロしたりせず、
正しい姿勢で静かに座って待ちましょう。

・控室では下座に座る
・正しい姿勢で静かに待つ

入室〜着席

面接会場へと案内されたらいよいよです。

ドアをゆっくり3回ノックします。3回です。
2回はトイレなのでNGです。

返事があったら、
「失礼します」と断り入室します。

ドアを閉めるときは一度ドアの方を向き、
両手で静かに閉めましょう。

その場で面接官の方を向き、
自分から挨拶をします。

挨拶はお礼も込めて以下のようにいいましょう。

「本日はお時間をいただき、ありがとうございます。〇〇と申します。よろしくお願いいたします。」

席まで移動した後は
「どうぞ」「どうぞおかけください」
などと言われてから座るようにしてください。

カバンは足元、椅子の横に置きましょう。

入室
・ノックは3回
・返答を待ってから
・「失礼します」と言い、入室
・ドアは両手で閉める

挨拶
・挨拶をする
・丁寧に一礼する

着席
・椅子の前まで移動し
・指示を待ち、着席する
・カバンは足元、椅子の横に置く

面接中

面接中は話している内容以外にも
チェックされているポイントがあります。

話し方や表情などです。

話し方のポイントは、3つあります。

・はっきりと聞きやすい声で
・正しい言葉、正しい敬語
・質問には簡潔にわかりやすく

最後の「簡潔にわかりやすく話す」
がわかってても難しいです。

でも大丈夫、コツがあります。

結論から話すPREP法を
意識するといいでしょう。

PREP法の構成は
結論→理由→具体例→結論
となっています。

質問
「前職で1番の学びはなんですか？」

回答
結論：「それは〇〇です」
理由：「なぜなら〇〇だからです」
具体例：「こんなときに〇〇でした」
結論：「なので1番の学びは〇〇です」

このような構成になります。

表情のポイントは、
・目線は面接官の方を向く
・面接官が複数人いる場合は話している人を向く
・堅くなりすぎず程よくリラックスして

声を出して大笑いするのは良くないですが、
真剣な中でも笑顔が出るといいですね。

話し方
・はっきりと聞きやすい声
・多少の手振りはOK
・正しい言葉遣いを
・簡潔にわかりやすく伝える

退室

面接が終了したら、
「ありがとうございました」と
自分から進んで挨拶をします。

退室前に、忘れがちな一言ですが、
「失礼いたします」
と言い、ドアを静かに閉めて退室します。

退室時
・「ありがとうございました」
・「失礼いたします」

面接終了後

これはプラスαですが、
より丁寧に締めくくるには、
その日のうちに面接のお礼を
メールで伝えましょう。

名刺交換などで
メールアドレスを知り得た場合は
ぜひ進んで行いたいですね。

面接終了後
メールでお礼を伝える

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