【リハビリ】新人療法士は勉強会に行かなくてもいい3つの理由【理学・作業療法士】

こんにちは、作業療法士をしながらブログ書いたりS N S運用したりしている、ゆるゆるO Tです。

4月から働き始めた新人療法士の方はそろそろ職場にも慣れてきた頃かなと思います。学生時代と社会人とでは環境がガラッと変わって、最初は慣れるだけでも大変ですよね。

仕事に慣れてきた頃に悩み出すのが「勉強会っていった方がいいのかな?」問題です。先輩が行っている、同期が行っている、大学時代の友人が行っている、「私も行くべきなのかな?」そう思っている人も多いはず。実際に私も新人の頃そう思ってましたし、なんとなく勉強会に行っていた時期があったでのよくわかります。

結論からいうと、その状態なら勉強会は行かなくていいです。ではなぜ勉強会にいかなくていいのか、今回はその疑問を解決できるように私の経験談も含めて勉強会に行かなくてもいい理由を3つ紹介しますね。

目次

理由1:当たり外れがある

まずひとつ目。勉強会には当たり外れがあります。勉強会の講師も上手い下手があります。それにぶっちゃけると「お金の無駄だった。」「行かないほうが良かった」と思う場合もあります。せっかく社会人になって頑張って稼いだお金なので無駄な勉強会には使いたくないですよね。勉強会に行くなら自分の悩みを解決したり、さらに上の知識や技術を習得したいですよね。なので、まずはいい勉強会を見極められる必要があります。

じゃあどの勉強会がいいのか、それを選ぶところから始めないといけません。

1番手っ取り早いのが職場の先輩に聞くことです。リハ職には勉強熱心な先輩がたくさんいますよね。中でも「この人すごいな」って人、いると思います。その人に聞いてみてください。「〇〇で悩んでるんですけどどの先生の勉強会がいいですか?」と。もしくはその先輩に「〇〇で悩んでるんですけど先輩はどう考えますか?」のように聞いてみてください。

理由2:まずは本で学ぶ

勉強会に行くとなると、勉強会費(数千円〜1万円程度)、交通費、休日貴重な時間、がかかります。勉強会に行くと勉強した気になりますが、まずは教科書や本を開いてみましょう。先輩に本を借りてもいいかもしれません。症例を見ながら、カルテを見ながら本を開いてみましょう。

新人セラピストにおすすめの本を厳選しているのでチェックしてみてください。

理由3:「行きたい」と思った時に行くべき

最後に3つ目。これは本当にそう思うのですが、「行った方がいいのかな?」「同期が行っているから行こうかな。」「先輩に言われたから行こうかな。」この状態の人は勉強会に行くことはおすすめしません。自分が何かに悩んでいて、それを解決する手段として勉強会に行くのなら大賛成です。勉強会に行くことが目的じゃなくて、勉強会は悩みを解決する、自分をスキルアップさせる、他のセラピストと交流を図るための手段の一つですよ。自分のペースでいいのでゆっくり学んでいきましょう。

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