・わからないことだらけで辛い
・どの本を買えばいいのかわからない
・本は高いから失敗したくない
こんな悩みを解決できる記事を用意しました!
この記事では、勉強熱心な作業療法士が
選んだよりすぐりの書籍を紹介しています。
あなたの臨床の悩みを解決してくれますよ!
記事は6つの項目に分けています。
作業療法、基礎、脳卒中、
整形外科、ハンドセラピー、精神
あなたの悩みに合ったページを見てください。
特に新人作業療法士の方は
何を買っていいのか悩みますよね。
この記事が参考になれば嬉しいです。
作業療法理論
『作業療法』では、
作業療法理論を学べる書籍を選んでいます。
作業療法理論とい言葉は
馴染みが少ないかもしれません。
しかし、作業療法を実践する上では
理論なしで語ることができません。
自分が何の理論を使って
根拠を持って作業療法を展開するのか。
まずは、「作業療法理論の教科書」
「作業で語る事例報告」で
どんな理論があるか知るところから
始めてみてはいかがでしょうか。
作業療法理論の教科書
作業で語る事例報告
事例でわかる人間作業モデル MOHO
COPM・AMPSスターティングガイド
COPM・AMPS実践ガイド
事例で学ぶ生活行為向上マネジメント
基礎
たとえ作業療法士だとしても、
機能解剖を学習することは重要です。
応用動作だけを追いかけても
基礎がわからないと
ただの付き添いの人です。
特に身体障害分野で活躍する作業療法士は
必ず押さえておきたい内容です。
姿勢の教科書シリーズは、
一般書のためイラストが多く、
筋肉のイメージがつきやすくおすすめです。
もっと細かな解剖を知りたい方は
プロメテウスなどの
解剖書の購入をおすすめします。
プロメテウス解剖学アトラス 運動器系
運動学
姿勢の教科書
姿勢の教科書 上肢・下肢編
脳卒中
身体障害分野の作業療法士といえば脳卒中!
と言っても過言じゃないほど避けられない疾患です。
脳卒中を担当するからには、
脳卒中のことを、
脳卒中の動作を、
知る必要があります。
さらに作業療法士は、
ADL・IADLだけでなく、
高次脳機能障害や上肢麻痺など
活躍の場は多岐に渡ります。
リハに役立つ脳画像
脳卒中運動学
体幹と骨盤の評価と運動療法
脳卒中の動作分析
中枢神経疾患に対する作業療法
作業で紡ぐ上肢機能アプローチ
上肢運動障害の作業療法
高次脳機能障害
整形外科
脳卒中の次に担当する機会が多い整形外科疾患。
上肢骨折や外傷はもちろん、
大腿骨頸部骨折やTHA・TKAなどの
下肢の整形疾患に対しても
作業療法士は介入します。
運動器を診る上で欠かせない
触診技術と画像所見。
医師と共通言語で会話をし、
考察を深めるため
機能解剖学と整形外科学。
それぞれを網羅できる書籍を厳選しました。
運動療法のための機能解剖学的触診技術 上肢・下肢
運動療法に役立つ単純X線像の読み方
骨折の機能解剖学的運動療法 上肢・下肢
運動器疾患の機能解剖に基づく評価と解釈 上肢・下肢
ハンドセラピー
作業療法士といえば『ハンドセラピー』。
作業療法士の中でも確立された
ポジションでもありますよね。
『整形外科』で紹介した、
触診や骨折の書籍の内容はもちろんですが、
もっと手部に特化した知識が必要になってきます。
まずは、「手の運動を学ぶ」と
「ハンドセラピィ」の2冊で勉強し、
もっと細かな解剖を知りたいとなれば、
手の解剖書の購入をおすすめします。
手の運動を学ぶ
ハンドセラピィ第2版
手の機能と解剖
精神障害
ご存じのとおり、すべて山根先生の書籍です。
特に「精神障害と作業療法」
は1番読み込んだかもしれません。
精神や作業は身体障害分野でも
必ず必要な知識です。
作業療法士が診ないと誰も気付きません。
精神障害と作業療法
ひとと作業 作業活動
ひとと集団・場
ブックマークしておくと
あとから見返せて便利ですよ。
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